2014年8月18日 講座情報9月版 更新しました。
スマホのイロハ[1] 孫とつながる「魔法の杖」
10月半ば。東京都三鷹市の三鷹産業プラザの一室で、米アップル社の人気スマートフォン、iPhone(アイフォーン)を体験する講座が開かれた。
スマートフォン(スマホ)は、手軽にインターネットを利用できる多機能の携帯電話だ。
スマホに興味はあるがまだ持っていないという人から、すでに持っていて、もっと使いこなしたいという人まで、50代から80代の9人が参加した。
「画面を下から上にスライドさせてみてください。ほら、ここに計算機も懐中電灯もありますよ。見つかりましたか」
シニア向けパソコン講座などを開いているNPO法人「シニアSOHO普及サロン・三鷹」の小川真理子さんが、参加者たちのペースに合わせてやさしく語りかける。
参加者の中で最高齢の坂部禮(れい)さん(85)は昨年からiPhoneを使い始め、スマホ歴1年。「iPadを持っていたんですけどね、あれは持ち歩くのに大きすぎるから。これなら外出先でも手軽にインターネットができるでしょ。とても便利ですよ」
一番のお気に入りは、iPhone同士、無料でテレビ電話が楽しめるファイスタイム。「ロサンゼルスにいる孫と、簡単におしゃべりができるんです。画面もきれいですよ。あとは、これで孫のファイスブックを見たりね」。スマホは遠くの孫といつでもつながれる「魔法の杖」だ。
慣れない手つきで画面を操作していた白井幸四郎さん(76)は、話題のiPhoneを体験してみようと参加した。
「どこかへ出かける時に、地図や交通手段を調べられたら便利かなと思って。インターネットの検索を音声で入力できるのも、いちいち文字を打たなくていいから、便利ですよね」
講師の小川さんは、「スマホを使ってチケットを買ったり、音楽や動画を楽しんだり。活用できれば生活が楽しくなると思います」。
総務省の調査では、世帯主が60歳以上でスマホを持っている世帯の割合は、昨年12月末現在、26.1%。
前年同期の14.8%から急速に増えている。(板垣哲也)
2013年7月16日 バナー作成
2013年7月3日 講座情報7月版掲載しています。
2013年3月31日
週刊 東洋経済に掲載されました。
2012年11月13日
公明新聞2013年3月15日版
3月15日(金)の公明新聞4面に、スマートフォン初心者講座の様子が掲載されました。
いきいきシニアライフ NPOが高齢者向け講座
「便利なスマホ 使いこなそう」
講師今安会員 他携帯スマホ講座メンバーの講座の紹介・写真が掲載されました
2012年11月14日
Twitter基礎 動画UP
2012年10月30日
7/30 HP作成